昨日は今年一番の寒さでした。そんな日に涼しさ感じる「魚道生」のお稽古を致しました。魚道生の鑑賞ポイントはいくつかありますが、左(男株)と右(女株)の2株の間を魚が泳いでいる様子を想像して楽しむのも1つの方法です!今回の場合はどんな魚が泳いでいるでしょうか!?めだか?鯉?なまず?もしかしたら寒くて冬眠しているかもしれませんね。イメージが湧いたらお知らせください(笑)
今回の水盤は2株生には少し底の幅が短いかもしれません。本来花器は大地を表すもの。ですから花器の横幅の内に株がおさまるのがふさわしいのですが、日常稽古ですので目の前にあった水盤を使っていけました!