よく似ている菖蒲(しょうぶ)は、花を。
燕子花は、葉をいけると言われています。
燕子花は、四季(春・夏・秋・冬)でいけ方が異なります。
「春」は、開花を低く、蕾を高く。葉は素直に扱って力を内に秘めた姿に!
「夏」は、伸び伸びとゆるやかに!
「秋」は、秋らしく、先枯れした葉や虫喰いの葉を交えて。
「冬」は、物寂しそうに。
いけます。
また、葉には裏表(凹が表)があるのと、爪の向きに注意が必要です!!
組葉ものといい、自然に生育した株のままでなく、出生に従って葉を組み合わせていけることになっています。
約束事が多く難しいですが、やればやるほどおもしろくなってきます(笑)