京都へお勉強に行ってきました。教養Bの3期です。立花の実技は、深鉢に砂物形式(1ヶ所遣い)で立ててみたいなーとあれこれ準備。花材は、「真」に百合を、「流」にドウダンツツジか夏はぜ「副・見越」にシマススキ・・・のようなイメージで。そのため、前日は主役になる「百合の花」探し!でも、イメージする色と大きさで正面を向いたパチッとしたものがなかなかない。京都についてから花屋を三ヶ所めぐり、違う種類のものを購入しました。
1店目にあった「濃いピンク」と2店目の「薄いピンク」は既に開花。これだけ開いていると翌日も同じ表情でいてくれるかはわからない。なので、もう1本探すために大丸百貨店の花屋さんまで歩きました。
そこにあったのは、「白」だけど、開き加減もまー良い感じ。開花の2本はお店のキーパーで預ってもらい、白の半開きはホテルで私と1夜をともにしましたwww
硬い蕾だとうまく開かないし、開花では質感が落ちてくるし・・・なかなか思うようなものを見つけるのって難しいんですよね。しかし、当日は、このような苦労のかいもなく・・・真は「木物」の指定。いくつか花材パターンが示されました。
予想外のことに大慌て。お昼休みは花材集めに奔走!真の「夏はぜ」は、曲がりの癖が強い横枝しか入手できず苦労しました。
折ってしまったら代えがないので、8割くらいまでは自分でためて、後はお手直しでためてもらい完成(笑)
出番のなかった百合の花たちは今私のおうちで満開ですww立花に使ってたら1~2輪だけ残して落としてたと思うのでこんな満開姿は見れなかったと思います。ある意味良かったとゆーことでwwしかし、とても綺麗ですね~
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