全国の古美術商が300以上も並ぶ大骨董市へ行ってきました。
3/30~4/1の3日間、京都伏見のパルスプラザで開催されています。
昨日は初日ということもあってか開場の30分前から長蛇の列。
オープンと同時にみなさんお目当てのブースへ散らばっていきました。
待ってる間、時計コレクターの方と仲良くなり、骨董市の楽しみ方や気をつけること等を教わりました。その方のお話では、並んでる人たちは馴染みのお店、お目当ての品が決まっている常連さんが多いとのこと。骨董趣味といっても一括りなものではなく「○○コレクター」のような感じで専門分化されているようです!
私は初参加でしたので行きつけのお店も特になく、花器になりそうなものやお教室に飾れるものがあればいいな~という気持ちだったので、ジャンル関係なく全てのお店をじっくりと回ってきました。
どのお店もそれぞれ特色があっておもしろく、店主との会話も楽しく勉強になり、商品陳列の方法なども参考になりました。
気づいたら16時半。いつの間にか6.5時間も滞在してました(笑)
骨董市って昔から続いているだけあって、なかなか楽しいイベントですね。
結局、この日私が購入したのは、新品のヒノキの椅子(笑)
骨董市なのに新品っておもしろい話ですが、ほとんど古いものが並んでる中、新品の木製品を扱っているお店がありました。
まー、木の育つ年月を考えたら骨董といえば骨董なのか~と頭の中で考えながら、せっかくなので並んでいる商品を拝見せてもらっていました。
すると、木目に表情があって見た目の色と形が素敵な台を発見!!
これに花を飾ったらいいな~と思いつつ、
一応、椅子とされているので試しに座ってみました。
そしたら、デザインだけでなく、すごく座り心地がいいんです!
これはお稽古で座ってもらう椅子にピッタリ!
そんなイメージがわいてきたので、買っちゃっいました(笑)
これだけ太い木は長い年月がかかっているし、つくりも職人さんの手仕事で丁寧に作られているのがわかります。手間暇かかってるなーという感じです。
それに、木のぬくもりと木からのエネルギーが感じられるんです!
この椅子とともにお花が楽しめるのは、私のお教室だけ(笑)
是非、お越しくださいね!!